(趣旨)

第1条　この規則は、七戸町体育施設設置条例(平成17年七戸町条例第102号。以下「条例」という。)第12条の規定に基づき、その管理運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(職員)

第2条　七戸町立屋内温水プール(以下「屋内温水プール」という。)には、所長のほか必要な職員を置くことができる。

(使用時間)

第3条　武道館、讃道館及び屋内温水プールの使用時間は、次のとおりとする。

(休館日)

第4条　武道館、讃道館及び屋内温水プールの休館日は、次のとおりとする。

(使用許可の申請手続等)

第5条　条例第3条の許可を受けようとする者は、体育施設使用許可申請書(様式第1号)を所長又は施設長に提出しなければならない。

(変更等許可の申請手続)

第6条　前条の規定により使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)が、許可を受けた事項を変更し、又は取り消ししようとするときは、さきに交付を受けた体育施設使用許可書を添えて、新たに許可申請書を提出しなければならない。

(使用料)

第7条　使用者は、条例別表に規定する額の使用料を納付書により指定金融機関に納めなければならない。

(使用料の減免)

第8条　条例第7条の規定による使用料の減免は、次の各号によるものとする。

(使用料減免の手続)

第9条　前項の規定により、使用料の減免を受けようとする者は、体育施設使用料減免申請(決定)書(様式第2号)により所長又は施設長に提出しなければならない。

(権利の譲渡等の禁止)

第10条　使用者は、使用の権利を他の者に譲渡し、又は転貸してはならない。

(使用者の行う特別の設備等)

第11条　使用者は、体育施設の使用に当たって、特別の設備を設け、又は特殊な物件を搬入し、若しくは使用しようとするときは、あらかじめ所長又は施設長の承認を受けなければならない。

(使用者の遵守事項)

第12条　使用者は、所長又は施設長の指示に従い、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(原状回復の義務)

第13条　使用者は、体育施設の使用を終わったとき、又は使用を取り消されたとき、若しくは使用を停止されたときは、直ちにその使用施設又は器具類等を原状に復し、所長又は施設長に引き渡さなければならない。

(点検)

第14条　使用者は、体育施設の使用が終わったときは、係員の立会いの下に点検を受けなければならない。

(指定管理者による管理)

第15条　条例第9条の規定により体育施設の管理を指定管理者に行わせることとした場合は、第3条から第5条、第8条から第9条、第11条から第13条までの規定中「所長又は施設長」とあるもの及び体育施設使用許可申請書(様式第1号)並びに体育施設使用料減免申請(決定)書(様式第2号)の規定中「所長(施設長)」とあるのは「指定管理者」と読み替えるものとする。

(体育施設の管理運営)

第16条　条例第2条第1号から第3号、同条第5号及び第6号に規定する体育施設については、一体的管理運営を図るものとし、第2条から前条までの規定を適用する。

(その他)

第17条　この規則の施行に関し必要な事項は、教育長が別に定める。